1978-10-03 第85回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
それから七ページは、でん粉につきましての年次別生産事情でございます。カンショでん粉、バレイショでん粉、これが国産でございまして、五十二年は甘でんが十万五千トン、馬でんが二十五万七千トンとなっております。これと抱き合わせで国内の需要を賄っておりますのはコーンスターチでございまして、年々ふえてまいりましたが、五十一年九十五万三千トン、五十二年九十二万八千トンとなっております。
それから七ページは、でん粉につきましての年次別生産事情でございます。カンショでん粉、バレイショでん粉、これが国産でございまして、五十二年は甘でんが十万五千トン、馬でんが二十五万七千トンとなっております。これと抱き合わせで国内の需要を賄っておりますのはコーンスターチでございまして、年々ふえてまいりましたが、五十一年九十五万三千トン、五十二年九十二万八千トンとなっております。
最初にめくっていただきますと、この資料はカンショ、バレイショの全国的な生産事情、それから四十八年産のカンショの作付面積、さらに四十八年産の春植えバレイショ予想収穫量――これは北海道でございますが、及び都府県の収穫量というのを第一に、第二番目には、でん粉の年次別生産事情並びにでん粉の総合需給表というふうな項目から成り立っておるわけでございます。 まず第一ページをお開きいただきたいと存じます。
これはでん粉の年次別生産事情を書いたものでございますが、これをごらんいただきますと、まず左端のカンショでん粉、ごらんのように三十八年の七十四万トンという生産がピークでございまして、以下少しずつずっとかなりのスピードで減ってまいっております。四十七年は、前年の十七万五千トンに対しまして十四万トンと、やや減速はいたしましたけれども、かなりのスピードで減りつつある状況にございます。
お手元に一表にまとめました「いも類の年次別生産事情」という表がございますが、これによりましてごらんをいただきますと、カンショにつきましては、去る九月二十一日に統計調査部が九月一日現在の調査によりまして公表いたしました作柄概況が目下のところわれわれがとり得る最も新しいデーターになっておるわけでありますが、これはまだ収穫予想高そのものではございません。一応作柄の概況として出ておるものでございます。